$ 0 0 奈良県明日香村にある「飛鳥水落遺跡(あすかみずおちいせき)」は、中大兄皇子(のちの天智天皇)により造られた日本最初の水時計“漏刻(ろうこく)”の跡です。特異な正方形の基壇を持つ大形の建物遺構には、かつては導管や排水管が巡らされていました。また、遺跡の一角には、ジブリ映画『天空の城ラピュタ』に登場するロボット兵のような建物の礎石も!時の支配の確立を目指して建設された水時計跡を見学してみませんか?